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カテゴリ:オリジナルゴジラ( 6 )

酒井ゆうじ オリジナルイメージゴジラ3

酒井ゆうじ造型工房 24cmサイズレジンキャストキット。
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ゴジラ造型マエストロ、酒井ゆうじ氏のオリジナルイメージ第3弾。
燃え盛る炎をイメージしたゴジラということですが、どことなく40cmミレゴジを想起させます。首が長くスリムな体型は「龍」っぽくもありますね。
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個人的に首はもう少し短い方が好みなので0.7cmほど切り詰めています。
塗装はミレゴジをイメージして身体は緑系、背びれは炎っぽさを出してみました。
ガイアノーツのマルチプライマーを筆塗りして下地を作り、MRカラーのブッラクグリーン+艶消し黒をベース色にファレホのモデルカラーとアクリルガッシュでドライブラシ、エナメル塗料のウォッシングで深みを出しました。少しツヤを残した感じで仕上げています。背びれはクリアカラーの塗り重ねでデスゴジっぽくしてみました。
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by pasin_web | 2016-01-19 00:52 | オリジナルゴジラ

酒井オリジナルイメージゴジラ 1

酒井ゆうじ造型工房 レジンキャストキット
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95年に発表された限定生産キット。“夜の街に似合うゴジラ”をコンセプトに造型された酒井氏自身の理想のゴジラ像となっています。
平成ゴジラをベースに、キンゴジ、初ゴジ、モスゴジの要素を取り入れた重厚感タップリのハイブリッドな造型は圧巻。
酒井氏としては珍しくスカルピーを使って造型したそうですが、そのせいか皮膚デティールが物凄い!鬼気迫る荒々しさがあるんですが画像でわかるかな?

95年に発売後、生産数も少なかったため長らく入手困難になっていましたが、00年に再販されています。
私は00年当時はガレキ初心者、まだレジンキットには手を出してなかったので「欲しい、欲しい」と思いながらも買い逃してしまいました。
その後、レジンに手を出すようになってから猛烈に欲しくなりましたが、既にプレミア価格で入手困難に(泣)。
半ばあきらめかけていたのですが、この度ネット上で知り合った方のご厚意により安価で入手することが出来ました。多謝!!

私はスーツだとモスゴジ、キンゴジ、初ゴジがお気に入りですが、造型物全般を含むと、このキットにミレゴジ雛型、オリジナルイメージ2を加えた所謂“酒井オリジナル3部作”が理想のゴジラ像だったりします。
それぐらい“酒井3部作”はどれも甲乙付け難いぐらいカッコ良いですね。いつの日か“造型監修・酒井ゆうじ”の動くゴジラをスクリーン上で見たいと思っているのは私だけでしょうか?
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今回、組み立て途中品を入手したので手足、尻尾は既に組んだ状態でした。後は背びれを付けて継ぎ目消しするだけだったのでほとんど何もしてません。
酒井工房のキットには多いのですが、尻尾の接地する部分のデティールがカットされ、平面になっていました(バンプレ初ゴジのような感じ)。
私はそこにエポパテを盛ってやり、尻尾の下の部分をかさ上げし、デティールを追加しています。これによってやや前傾姿勢をきつくしてやりました。継ぎ目消しはエポパテとアルテコ瞬着パテを併用しています。

今回一番苦労したのが離型剤落し。今までクレンザー+中性洗剤を使って歯ブラシでゴシゴシ、という方法を採ってましたが今回は古いキットのせいなのか離型剤が落としきれず、ソフト99プラサフを吹いた後、塗装しようとしたところ一部にサフ剥がれが・・・
念のため、全身をガムテープの貼り剥がしでチェックしたところ、剥がれる剥がれる・・・見るも無残な姿になってしまいました(泣。
しょうがないのでウエーブのM-WASHを歯ブラシに付けて擦り洗い。更にサフを落としきれない箇所には溶剤が強力なVカラーシンナーをエアブラシ(高圧)で吹いて溶かし洗い。
再度、全身をM-WASHで洗って完全に離型剤を落とす、という大変な作業となってしまいました。
皆さんも離型剤落しには気をつけましょう。特にゴジラは皮膚のデティールが深く入り組んでいるので要注意ですよ!
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サフはソフト99でケチがついたので2回目はクレオスのMRレジンプライマーを吹いてます。塗膜は薄めにしないとタレが生じますが、食いつきはこちらの方が良好です。
塗装についてはHJ95年6月号掲載の酒井氏自身の塗装例を自分なりに消化したイメージで塗ってみました。
ベース色は黒に近いダークグレーを混色して全身に吹き付け。この段階でベース色に白を足したグレーでデティールに明度差を付けるためだけにドライブラシをしてしまいます。
後は全てエアブラシ塗装。影になる部分にシャドーを入れ、膝、胸等にはハイライト。そしてクリアレッド→クリアグリーン→クリアオレンジ→クリアブルーの順で吹き付けて深みを出しています。

背びれは白を吹いた後、クリアブルー+クリアーにパールパウダーを混ぜたものを吹き付け。青白く発光しているイメージで塗装。
爪はレジンの地色にクリアオレンジ+黒をグラデーションをかけながら吹き付け。クリア+パールを塗り重ねて動物っぽいイメージに。
目はイエローをベースにクリアオレンジでグラデーション、仕上げにエナメルクリアをボタっと落としてツヤ出し。

最初は全身をもっと黒っぽい仕上げにしていたんですが、背びれを塗った段階で合わなかったので明度を上げて青味がかった感じにしました。
「怪獣大進撃4」にはデスゴジのような灼熱塗装で仕上げられている作例が掲載されてますが、そっちの方もカッコ良い!いつか灼熱バージョンもチャレンジしてみたいですね。
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2003年4月
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by pasin_web | 2012-08-03 00:26 | オリジナルゴジラ

初ゴジ サバイブ

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原型:前田裕幸 50cmサイズレジンキャストキット

なんと5ヶ月ぶりの更新です。今までこれだけ間が空いたことはなかったですね(汗
今のところ全身像は世界に数体しか無いという、レア中のレアキット。
でかいし、重いし、手は痛いしで非常に難儀なキットでした。
それだけに完成した時の感慨もひとしお。
気がつくとニヤニヤと見入っている自分が居たりします(^^;
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あまりにでかいので尻尾はマグネット着脱式にしようかとやってみたんですが
重すぎてうまくいきませんでした。結局、普通に組みました。
顔はほんの少しだけルーターでいじって凹凸具合を変えています。
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塗装はレジンにフィックスプライマーのクリヤーを吹いてから
ベース色としてラッカーのレッドブラウンを全身に吹き付け。
そこから徐々にグレー→ブルー→グリーン系にグラデーション塗装。
背びれはレジン地色にクリアーイエロー、クリアーブラウンで味付け。
全体的なイメージとしては初ゴジの進化形ということで「イノウエ塗り」を意識してます。
今回はエアブラシ、ドライブラシ、エナメルウォッシング、アクリルガッシュでのドライブラシ
パステルでのドライブラシ&ウェザリング・・・と持てる手法をフルに使って塗装ました。
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しかし、本当に良い顔してますよね♪
コンセプトは初代ゴジラが生き残って、進化していたら・・・ということらしいですが
初ゴジだけじゃなく、ミレゴジやGMKゴジラの面影もあったりして
まさに21世紀の最新型ハイブリッドゴジラ。
毎度、同じようなことを言ってますが今回も言わせてください。
「このゴジラが銀幕で暴れる姿が見たい!!!」
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by pasin_web | 2008-03-28 00:33 | オリジナルゴジラ

Godzilla, The King of The Monster (Stout-zilla)

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原型:Shawn Nagle アメリカ製レジンキャストキット。32cmサイズ。

80年代前半にハリウッドで企画された「Godzilla, The King of The Monster」の
ストーリーボードから立体化されたガレージキット。
(企画の詳しい内容についてはこちら
恐竜画家として有名なウィリアムスタウトがデザインしただけあって
他のどのゴジラよりも恐竜チックなデザインです。
(単にアロサウルスに背びれとひだをくっつけただけという説もありますが)
私は恐竜も好きなのでこういう方向性もアリだと思ってます。
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このキット、90年代後半に発売されたものらしいのですが、ネットで見て一目惚れして以来、
ずっと入手出来ずにここ数年、某オークションで探し続けていたものです。
最終的な落札価格は結構な値段になってしまいましたが、
愛着があったので後悔はしておりません(^^;

ほとんど素組で作っていますが、鼻周りだけ私好みに
削り盛りして整えています。
塗装はトラゴジを意識した彩色にまとめています。
普段は和製ゴジラばかり作っていますので、ラテックス感を
重要視して塗装していますが、今回は造型にあわせて生物感を強調してみました。
慣れない塗装仕上げだったので試行錯誤しつつ何とか完成まで
漕ぎつけましたが、いかがでしょう。ご感想をお聞かせください。
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この映画、実現に至っていた場合、モデルアニメでゴジラを動かす予定
だったそうですが、どんな感じになっていたんでしょうね。
ハリーハウゼン好きの私的には、最近の下手なCG&着ぐるみ特撮より、
そっちの方が見たかったなあ。
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by pasin_web | 2007-02-16 20:08 | オリジナルゴジラ

酒井オリジナルイメージゴジラ 2

酒井ゆうじ造型工房 24㎝キャストキット
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酒井ゆうじ氏が東宝サイドの要請で「ゴジラ2000ミレニアム」にマケットとして
「ミレゴジ雛型」を製作したのは有名ですが、ミレゴジ雛型以前にデザイン案として
提出したのがこのキットです。
これは西川伸二氏の手によるシルエットイラストが無い時点で作られたものなので、
より酒井氏の理想形のゴジラを具現化したものといえます。

酒井氏は95年にも「オリジナルイメージゴジラ1」を発表していますが、このキットは
オリゴジ1を踏襲しながらも、かなり違った色合いの作品となっています。
特に頭部の造作は全く違った顔つきとなっており、酒井氏の懐の深さがうかがえます。
顔つきは頭部の大きさこそ違いますが、ミレゴジ雛型にキッチリ継承されていますね。
全体的に躍動感に満ち溢れた、若々しさを感じさせるゴジラといえるんじゃないでしょうか。

否の打ち所の無い造型ですので、いじるところなんてありません。全くの素組です。
その分、塗装は凝ってみました。
離型剤はブレークリーンとクレンザー磨きで念入りに洗浄。
今回はサフは使わずにVカラーのつや消し白を下地に使用。
レジンキャストにvカラーははじめての試みでしたが難なく食いつきました。
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上塗りは主にMRカラーを使用。
①まずは全身にサンディブラウンを吹き付け。
②凸部を中心にダークアース、レッドブラウン、マホガニーと茶系色を
明色→暗色の順で乗せていきます。
③ダークアース+ブルー→ブルー→ミッドナイトブルーをやはり凸部を
中心に薄く吹き付け。
④クリアパープル、クリアブルー、クリアオレンジ等をシャドー、ハイライト等
要所要所に吹き付け。
⑤エナメルのジャーマングレーでウォッシングして色調を整える。
⑥つや消しクリアを全身に万遍なく、薄吹きしてコーティング。
⑤パステルで軽く、汚しを入れる。つや消しクリアをさっと吹いて定着させる。
⑥背びれはフラットホワイト→ホワイトパール→クリアブルー+パールブルー
を順番に吹き付け。
⑦口内はプライマー吹き付け後、アクリルのオレンジ+クリアレッドを筆ムラ
が出るくらい大まかに塗って乾いたら、クリアレッド+黒でウォッシング。
最後にシンナーで牙をふき取りレジンの地色を出します。
⑧爪もレジンの地色を生かす形で塗装。
まずプライマー吹き付け後、クリア+パールブルーを吹き付け。
次にダークブラウンで根元を中心にウォッシング。
適当に拭き取ったら、クリアオレンジ+クリアブルー、パープル等を薄吹き。
パールが溶け出すようシンナーを多めにして吹き付けるのがポイント。
最後にダークグレーで指と爪の境界線をぼかしてフィニッシュ。
⑨目玉もレジンの地色を生かして塗装。
プライマー塗布後、ブラックをエアブラシで細吹きして黒目を書きました。
3mmのブラシでやったので苦労しました。
ここまで細かい作業には2mmのブラシが要りますね。
仕上げにアクリルクリアをボタっとおいてツヤと立体感を出しています。
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途中で何やってるんだか、わからなくなるぐらい苦労しましたが
なんとかゴジラらしくなりました。
もう少し段取り良くやれば、もっとラクに同じような仕上がりに出来たような
気もしますが、苦労した分愛着は湧くというものです(^^;。

(2004/11/23)
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by pasin_web | 2004-11-23 23:51 | オリジナルゴジラ

怪獣王 20cmレジンキャストキット

原型:松村しのぶ
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チョッコエッグ、チョコラザウルス等で名高い松村しのぶ氏が
93年HJ誌上で発表した生物感の強いオリジナルデザインのゴジラです。
当初は氏のHJ誌での連載企画として発表されましたが、
後に海洋堂から限定?体キャストモデルとして販売されました。
(版権が降りなかった為か、名称も「怪獣王」とされています)

私の所有しているゴジラではかなりレアな部類のキットだと思います。
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このキット、一体成型一発抜きでキットというよりはレジンの固まりです(^^;
一発抜きなだけあって気泡、パーティングラインは当たり前。
モールドは潰れ、牙や背びれも欠損多数、眼もブツブツだらけという凄い状態でした。
又、発表時は口が大きく開かれていましたが、商品化されたものでは
口も牙も一体成型と変更されてます。
多分、一発抜きとしたためでしょうね。組み立てる手間は無かったんですが、
成型し直すのにそれ以上の手間がかかりました。

まず、下顎をノコで切り離し、眼はくり抜いてビーズ球に置き換え。
顎は開きバージョンにするか悩んだのですが、
口を閉じた方がゴジラらしいと思い、プラ棒で自作した牙を植え、
口閉じで整形し直しました。
この辺はじっくりHJ誌の写真と恐竜復元を参考にして削り盛りしています。
背びれ、爪等欠損部はエポパテで復元。
パーティングラインやモールドがつぶれた箇所はルーターで削りこみ。
一通り済んだらサフをエアブラシにて薄吹き。おかしな箇所は再度修正。
これを3回ぐらい繰り返してようやく塗装に移れました。
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<塗装>
MRカラーのマホガニー+黒を基本色として全身に吹き付け。
大きな皺や影になる部分にこげ茶色でシャドー吹き。
お腹や内股、尻尾の節はカーキ+ライトグレーで明るくしています。
更に全身にジャーマングレー、カーキ、ブラウンバイオレット等を
吹いて単調にならないようにしました。

今回はサイや象に見られるように凹部が白くなった感じを出す為に
エナメルのバフでウォッシングをかけました。
シャブシャブに薄めたバフを凹部に溜まるように流し込み。
凸部についた塗料は布で拭き取っています。
エナメルは乾きが遅いので一昼夜乾燥させたあと、
つや消しスモークを数回薄吹きして色調とツヤを整えます。
更に最近凝っている、パステル粉でグラデーションと汚しを掛け
つや消しクリアで定着させてボディは完成。

爪はクリアブラウンを吹き重ねてアメ色にしています。
眼は松村氏のワニ風の目が斬新だったので真似しようかと
思ったのですがイリスガメラの眼も合うんじゃないかと試してみました。
イエローベースにメタリックグリーンでグラデーションを付けています。

ゴジラというより、「巨大生物」を意識して当初、恐竜風に
縞模様なんかも書いてみたんですがどうにも合わないので止めました(^^;

やっぱり「ゴジラ」は「ゴジラ」ですね。
でもこの造型、個人的にはかなりツボです。
こんなゴジラがスクリーンで動く姿も見てみたいですね。

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by pasin_web | 2004-02-10 23:27 | オリジナルゴジラ

管理人の作ったゴジラガレージキットを展示してます。(画像をクリックすると大サイズで表示されます)


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