酒井ゆうじ 初ゴジひな型

酒井ゆうじ造型工房製20cmサイズレジンキャストキット
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残されている数枚の写真のみから忠実に立体化された素晴らしいガレージキット。発売から20年近く経っていますが未だにこれを超える初ゴジ雛形の立体物は出ていないんじゃないでしょうか。54年ゴジラの宣伝物に使われてたスチールは劇中で使用されたスーツより、このひな型をコラージュしたものが多く、こちらの方が初代ゴジラだと思っている人も多いかもしれません。
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もともと粘土原型は巨大な頭部に魚のうろこ状の皮膚をしたものがファーストバージョンでセカンドバージョンはいぼ状の皮膚に頭部を小さくしたもの。この立体物は鱗をワニというかケロイドというか、良く知られるゴジラっぽい皮膚にしたサードバージョンとなります。当時の画像を見る限り、模型は結構巨大で50センチ以上あるように見えます。油粘土で造型されていたということなので今回はそれっぽく塗装してみました。

塗装はサーフェイサー塗布後、MRカラーのグリーン系を吹き重ね、シタデルカラーのブルーでウォッシング後にアクリルガッシュ各色をドライブラシして仕上げています。今回は粘土原型ということでウェザリングは気持ち程度に抑えました。
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# by pasin_web | 2016-01-20 23:59 | 初代ゴジラ

酒井ゆうじ オリジナルイメージゴジラ3

酒井ゆうじ造型工房 24cmサイズレジンキャストキット。
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ゴジラ造型マエストロ、酒井ゆうじ氏のオリジナルイメージ第3弾。
燃え盛る炎をイメージしたゴジラということですが、どことなく40cmミレゴジを想起させます。首が長くスリムな体型は「龍」っぽくもありますね。
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個人的に首はもう少し短い方が好みなので0.7cmほど切り詰めています。
塗装はミレゴジをイメージして身体は緑系、背びれは炎っぽさを出してみました。
ガイアノーツのマルチプライマーを筆塗りして下地を作り、MRカラーのブッラクグリーン+艶消し黒をベース色にファレホのモデルカラーとアクリルガッシュでドライブラシ、エナメル塗料のウォッシングで深みを出しました。少しツヤを残した感じで仕上げています。背びれはクリアカラーの塗り重ねでデスゴジっぽくしてみました。
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# by pasin_web | 2016-01-19 00:52 | オリジナルゴジラ

大石(マーメイド) 30㎝キンゴジ

マーミット製 30㎝サイズ レジンキャストキット
原型:大石透

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マーメイドの大石氏が2010年に発表したレジンキャストキット。
某模型誌に掲載された作例がキンゴジらしからぬ『つや有黒』に塗られていたせいか、発売当時はさほど話題に上らなかったですが(かくいう私も当時はスルー)、神護氏に「あれはいいよ」と勧められ、数年後に入手した次第です。
実際、自分で作ってみてわかりましたが、実にキンゴジらしいキンゴジです。
ソフビ化も視野に入れていたのか、モールドはかっちりしていますが、全体的にはキグルミのイメージを正確にトレースした大石氏らしいキンゴジに仕上がっています。
個人的には井上氏の一連の作品にひけをとらない素晴らしいキンゴジだと思います。

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今回はブランクもあったのでストレートに組んで、オーソドックスに塗装しております。
とはいえ最近のレジンキットには珍しくパーツの合いが悪かったので組むのに苦労しました。
塗装手順はダークブラウンをベース色にグリーン系、ブルー系のグレーを塗り重ね、ファレホモデルカラーでドライブラシとウォッシングをかけ、パステルでウェザリングをかけて完成。
富士山麓決戦をイメージして、かなり埃っぽい感じに仕上げました。
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# by pasin_web | 2014-09-15 23:34 | キンゴジ

酒井ゆうじ ミレゴジ雛形

酒井ゆうじ造型工房 30㎝レジンキャストキット
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このキットはとある方からご厚意で譲ってもらったものです。
勿体なくてしばらく作れなかったんですが、だんだん作りたいキットが
なくなってきたので思い切って着手したものの
フィニッシュすることが出来ず、2年越しの完成となりました。
ブランクがあったので、自分でも出来が良いのか、悪いのかわかりませんが、
とりあえずこうしてブログにUPすることが出来ました。
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このキットというか造形物は13年前にゴジラ熱を再発させる
きっかけとなったものなので、個人的に思い入れがあります。
ちょうど映画ゴジラ2000ミレニアムが公開される半年前、
なにげに手を取った雑誌でこの造形物を目にしました。
「今度のゴジラはなんか凄そうだぞ」

まあ、結果、映画もキグルミも別な意味で凄かったんですけどねw
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塗装レシピは2年以上前の話なので覚えてませんw
ラッカー、アクリル、パステル・・・ありとあらゆる塗料を使いました。
背びれは水晶っぽく見えるようにパールパウダーを使ったはずです。
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アメリカのゴジラもいいですが、日本のゴジラ造型はやっぱり良いですね。
もののけであり鬼神。
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# by pasin_web | 2013-11-24 22:14 | ミレゴジ系

酒井ゆうじ ジャイガンティス

原型:酒井ゆうじ 20cmサイズレジンキャストキット
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『ゴジラの逆襲』を全米公開するにあたってアメリカ側は新規撮り足しを行って、
全く別の映画『GAIGANTIS,THE FIRE MONSTER』として公開する予定でした。
その際、撮り足し用にアメリカサイドはアンギラスとゴジラのスーツを東宝に発注、
その時のゴジラスーツがこのジャイガンティス・ゴジラです。
残っているスナップ写真を見る限り、アンギラスは初代とほとんど見分けがつきませんが、
ジャイガンティスの方は逆襲ゴジラとはかなり異なる造形となってます。
逆ゴジからキンゴジまで7年のブランクがあったわけですが劇的な形態変化をつなぐ、
まさにミッシングリンクというべき造形となってます。

しかしこのスーツ、アメリカへ渡ったものの映画にも使われず、
残っているのは斜め横から撮られたスナップ写真のみ。
まさに幻のゴジラな訳ですが、たった一枚の写真から酒井ゆうじ氏は
立体造型物として見事に再現してしまいました。
現存する写真と同じアングルからは寸分違わぬ出来ですし、
正面も反対側からの見た印象も「なるほど、こうだったんだろうな」と思わせる素晴らしい説得力です。

初代の雛型を立体化したものも素晴らしい出来でしたが、
この手の事をやらせたら酒井氏の右に出る造型師はいないと思います。
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特定のアングル、ポーズに似せる事が主題のキットですから
製作の方は特に改造なんかはしておりません。全くの素組みです。

塗装は今回、久々にアクリル塗料を使ってます。アクリル塗料は塗膜が弱く、
変なツヤが出やすいので私はレジンにもほとんど使ってなかったのですが
今回はネット上でコツを教わったのでチャレンジしてみました
手順はベースにタミヤのジャーマングレー、上からベース色が隠蔽されないように
薄くフラットアース、カーキを吹いて微妙にグラデーションをかけています。
シャドー部分はフラットアース+ジャーマングレー、
ハイライト部分はカーキ+デッキタンを吹き付けてます。

これだけではメリハリに欠けるのでエナメルのジャーマングレーを
シャブシャブにして凹部に溜まるようにウォッシング、
仕上げにラッカーのつや消しクリアースプレーを遠吹きしてコートしています。

この時、距離が近すぎたり、吹きすぎるとアクリルの塗膜が溶けてしまうのでご注意を。
実は今回、尻尾の部分で失敗してしまい塗り直すハメになってしまいました(^^;。
爪、背びれ、牙はデッキタンで眼は白目をデッキタン、黒目をジャーマングレーで塗っています。
黒目は仕上げにエナメルクリアーをボタッと落として完成です。

全体的な色味は付属のペインティングガイドに従ってセピア調に仕上げてみました。
タミヤのアクリルはグンゼのラッカーよりゴジラに合う色が多いのが魅力です、

このジャイガンティスは欧米人が入る予定だったので
2mというGMKゴジラに次ぐ大きさだったそうです。
予算の関係で撮り足し企画は没ったらしいですが動くところが見たかったですね。
(2002年10月)
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# by pasin_web | 2012-09-09 18:08 | 逆襲ゴジラ

管理人の作ったゴジラガレージキットを展示してます。(画像をクリックすると大サイズで表示されます)


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