浅井造型 逆襲ゴジラ 30cmサイズレジンキット

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2001年春、浅井造型より怪獣フリークスシリーズ第6弾として発売された傑作キット。
第5弾として発売されたアンギラスと併せて「大阪蹂躪」と題されたジオラマも作成されています。
ジオラマの方はホビージャパン誌上でも掲載されていたので、眼にしたかたも多いでしょう。
アンギラスの方もまさに決定版と言える出来です。

私は金銭的にも置き場所も余裕が無いので、渋々逆ゴジの方だけ入手した次第です。
しかし、このサイズで2万強という価格を考えると造形のみならずコストパフォーマンスも
非常に高い良質なキットだと思います。

逆ゴジというと凶悪な横顔と比べてマヌケな正面顔も特徴の一つですが、
このキットはマヌケになり過ぎる一歩手前でうまい事処理されています。
とにかく顔面のゴツゴツ感は秀逸ですね。
ほんと、このキットについては誉めるとこばかりで欠点が見当たりません(^^)。
強いて言えば最近のキットにしてはパーツの合いが悪かったので加工が必要だった事ぐらいでしょうか。

今回は何の改造もせずに素組。
尾や足はこのサイズだと強度が心配なので真鍮線を補強に入れました。
接着は背びれを瞬着で行った以外は全てエポキシ接着剤で行ってます。
継ぎ目はいつものようにエポパテを盛ってモールドを再現、
背びれの根元はポリパテに瞬着を混ぜたもので継ぎ目を消しています。

逆ゴジの本当の体色は「赤黒かった」という話がありますが、
今回は映画のイメージを尊重してモノトーン塗装としました。
今回、使用したのはMRカラーのつや消し黒とつや消し白、クリアオレンジ。
ウォッシングに使ったエナメルのつや消し黒。眼球用に白、クリアー、スモークを少量だけです。

まずは全身にサーフェイサー吹き。発色を良くする為、肌色のサーフェイサーを吹いています。
1日良く乾燥させてから全体に基本色を吹きます。
基本色はつや消し黒3:つや消し白1:クリアオレンジ1の割合で混色。
クリアオレンジを混ぜるのは単純に黒と白を混ぜると青味が強いグレー
となるのでそれを緩和する為です。
MRカラーは特に青味が強くなるようで、
Vカラーやタミヤカラーですとクリアオレンジは少量でいいようです。

全身に基本色を吹いたら影になる部分に基本色+つや消し黒を、
ハイライト部には基本色+つや消し白を吹き付けます。
このあと基本色に白を足して明度を上げたものを全身にドライブラシしますが、
今回はドライブラシというよりウェットブラシ、凸部にかなり色を乗せる感じでメリハリをつけました。

さらに全体のトーンを落とすと同時に細部にもメリハリをつける為に
エナメルのフラットブラックでウォッシング。
塗りながら凸部についた塗料を布で拭き取っていきます。

充分、塗料が乾いたら全身につや消し剤を多めに混ぜた極薄い基本色を吹いてツヤを整えます。
背びれや爪ははつや消し白に基本色を少量混ぜた明るめのグレーを吹き付け。

眼球は単純に白で白目、スーパーブラックで黒目を塗った後、
エナメルのクリア、白、スモークを塗り重ねて黒目をぼかします。
逆ゴジはあまり黒目をはっきり書くとマヌケ面が強調されるので虚ろな感じになるようにしました。

(2002年9月)
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# by pasin_web | 2012-07-28 01:05 | 逆襲ゴジラ

酒井ゆうじ 逆襲ゴジラ出現 単体版

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<逆襲ゴジラ>
前作「ゴジラ」の大ヒットを受けて製作された「ゴジラの逆襲」。半年と経たない製作だったがスーツは新造された。
恐らく前作のスーツが雑誌の企画で東京湾に沈められた為、新造せざるを得なかったのだろう。
新たに作られたスーツは通称「逆ゴジ」。アンギラスとの対決シーンがある為か、初ゴジよりかなり細身に作られている。
更に動き易いように役者の体型に合わせ、新素材のラテックスが使われた。体表はかなり荒っぽく(悪く言えばズタボロ)
マヌケな正面顔と合わせてこの辺りはかなり好悪がわかれるところである。
しかし、乱立する背びれ、突き出た牙、禍禍しい横顔は歴代最凶と評する声も多く、隠れファンは多い。

<キット>
酒井ゆうじ氏が出現シリーズとして巨大な岩山ジオラマとセットで発表。今回使用したのは単体売りされたバージョンである。
逆ゴジキットは昭和初期のゴジラの中では数も少なく、決定版と言えるものが無かったが、このキットは浅井造型のキット
と並び、決定版と言える出来。逆ゴジ特有の荒々しさを失わずににカッコ良さを強調した造型は流石である。
酒井氏は10年前にも逆ゴジを同サイズで造型しているが、スーツの再現度は格段に進歩していると思う。
今回キット製作に当たり、下顎の大きさが気になったのでルーターで削りサイズダウン。あとは素組しました。

<塗装>
今回はオーソドックスに口内以外はモノトーンで塗装。塗料は主にMRカラーを使用。
塗装の下地としてMRレジンプライマーを全身にスプレー。
基本色はかなり黒に近いダークグレー(つや消し黒+ガルグレー+フラットベースを混色)。
次にベース色を完全に塗りつぶさないようにつや消し黒+サンディブラウンやジャーマングレーを薄く吹き付け。
その後、明度を変えたダークグレーで3段階、ドライブラシ。
更に全体のトーンを落ち着かせる+凹凸のメリハリを付ける意味でエナメルのフラットブラックをウォッシング。
ハイライト部はペトロールを布に含ませて軽く拭き取り。
1昼夜良く乾かしてから、仕上げにラッカーつや消しクリアを全身にスプレーして全体のツヤを整えます。
手足の爪、背びれはつや消し白+ガルグレーを筆塗り。境界線は基本色をエアブラシでぼかし塗装。
目は普通に白を塗って、ジャーマングレーで瞳を書いています。仕上げにエナメルクリアでツヤ出し。
ここ最近、無いほどオーソドックスな塗装ですが、ポイントはウォッシングです。
ペトロールはタミヤのエナメルシンナーの様に変なツヤが出ないのでオススメです。
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# by pasin_web | 2012-07-28 00:52 | 逆襲ゴジラ

マーメイド/マーミット 水爆大怪獣ゴジラ

原型:大石透 全高35cm レジンキャストキット
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2000年頃発売されたキット。ソフビ化された為、結構有名な初ゴジだと思います。
このキャスト版はソフビ版より一回り大きく、バランスも取れています。

このキットは例の有名なスチール写真の再現に特化した造形と言うことですが
個人的には顔周りが気に入らなかったので、顔面をいじり倒しました。
結果、下の写真のように全然違う顔になってしまいました。大石さんゴメンナサイ。
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塗装はオーソドックスに着ぐるみはこんな感じの色だったんだろう
という想像で明るめに塗っております。
発掘されたカラー写真を見るとキンゴジは明るめのグレーにゴムの茶系が混じった感じ。
初期のゴジラはみんな同じ色という自論を元に今回は塗装しました。

実に3年ぶりの完成品。はっきり言ってカンも鈍っており、完成までかなりの時間を要しました。
初ゴジの一般的なイメージから遠のいたかもしれませんが難産だっただけに愛着のある作品です。
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# by pasin_web | 2011-02-17 00:15 | 初代ゴジラ

初ゴジ サバイブ

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原型:前田裕幸 50cmサイズレジンキャストキット

なんと5ヶ月ぶりの更新です。今までこれだけ間が空いたことはなかったですね(汗
今のところ全身像は世界に数体しか無いという、レア中のレアキット。
でかいし、重いし、手は痛いしで非常に難儀なキットでした。
それだけに完成した時の感慨もひとしお。
気がつくとニヤニヤと見入っている自分が居たりします(^^;
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あまりにでかいので尻尾はマグネット着脱式にしようかとやってみたんですが
重すぎてうまくいきませんでした。結局、普通に組みました。
顔はほんの少しだけルーターでいじって凹凸具合を変えています。
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塗装はレジンにフィックスプライマーのクリヤーを吹いてから
ベース色としてラッカーのレッドブラウンを全身に吹き付け。
そこから徐々にグレー→ブルー→グリーン系にグラデーション塗装。
背びれはレジン地色にクリアーイエロー、クリアーブラウンで味付け。
全体的なイメージとしては初ゴジの進化形ということで「イノウエ塗り」を意識してます。
今回はエアブラシ、ドライブラシ、エナメルウォッシング、アクリルガッシュでのドライブラシ
パステルでのドライブラシ&ウェザリング・・・と持てる手法をフルに使って塗装ました。
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しかし、本当に良い顔してますよね♪
コンセプトは初代ゴジラが生き残って、進化していたら・・・ということらしいですが
初ゴジだけじゃなく、ミレゴジやGMKゴジラの面影もあったりして
まさに21世紀の最新型ハイブリッドゴジラ。
毎度、同じようなことを言ってますが今回も言わせてください。
「このゴジラが銀幕で暴れる姿が見たい!!!」
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# by pasin_web | 2008-03-28 00:33 | オリジナルゴジラ

SHINZEN造型 ファイナルウォーズゴジラ

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原型:竹内信善 全高20cmレジンキャストキット

「アクション重視でスリム化した」という特異な造型が
賛否両論を招いたファイナルウォーズ版ゴジラスーツ。
かくいう私も未だに馴染めない一人なんですが、このキットは
スーツのイメージから大きく外れることなく、上手くアレンジして
かっこ良い造型に仕上がってます。
これ以上アレンジしたらGFWゴジラから外れるし、これ以上
スーツに近づけるとかっこ悪くなるという微妙なライン。
うーん流石だ。
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今回は無改造の素組。塗装はブラックプライマー吹き付け後、
MRカラーのブラックグリーンをベース色として、アクリルガッシュの
グレー系各色でドライブラシ。エナメルのハルレッドをウォッシング後、
仕上げにパステルを使用。
目はインストの作例写真より瞳孔を小さくして、凶暴な感じにしました。
爪は獣っぽくブレンディングを多用して塗装。
背びれはスーツっぽくライトグレーであっさり仕上げました。

実際の映画もこの造型が使われていれば、イメージが
違っただろうな、と思う今日この頃です(ちょっと辛口モード)
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# by pasin_web | 2007-10-28 00:59 | GFWゴジラ

管理人の作ったゴジラガレージキットを展示してます。(画像をクリックすると大サイズで表示されます)


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