ファルシオン初ゴジ
(画像をクリックすると大きいサイズで表示されます)
原型:井上雅夫 全高50cmソフビキット
イノウエアーツ製レジンキャストキットをファルシオンがソフビ化した名作キット。
同一原型でパラダイスからもソフビキットが出ていますが、
やはりファルシオン製のほうが再現度は高いと思います。
(詳しい比較はこちらを参照)
ファルシオン版は直接キャストを焼きだしてソフビの型を作ったというだけあって、
モールドが緻密でとてもソフビとは思えないざらざら感があります。
ソフトビニールキットとしては最高峰の品質じゃないでしょうか。
(それでもキャスト版とは別物なのは言うまでも無いのですが)
原型が全怪獣ガレージキットの最高峰=イノウエ初ゴジなだけに
ソフビでもその存在感は圧倒的。
私なんかこの造型のイメージが強すぎて、初ゴジというと
まずイノウエ初ゴジの姿が浮かぶ始末。
マルイのラジコンの原型にもなっているのでそういう方は意外に多いんじゃないでしょうか。
製作はほとんど素組ですが、変形防止のために内部に発泡充填剤を注入しています。
今回はオーソドックスにモノトーンベースで塗ってみました。
初ゴジは若干ぬめっとしたイメージがあるので凹部はツヤ有にしています。
色々な色を使ったわけではないのであっさり塗っているように見えると思いますが、
実際は質感が際立つようにドライブラシ、ウォッシングを繰り返しました。
目線は例のスチールを意識して右目と左目は異なる視線にしています。
私の塗装はともかく・・・やっぱり惚れ惚れする素晴らしい造型ですねえ(^^)
原型:井上雅夫 全高50cmソフビキット
イノウエアーツ製レジンキャストキットをファルシオンがソフビ化した名作キット。
同一原型でパラダイスからもソフビキットが出ていますが、
やはりファルシオン製のほうが再現度は高いと思います。
(詳しい比較はこちらを参照)
ファルシオン版は直接キャストを焼きだしてソフビの型を作ったというだけあって、
モールドが緻密でとてもソフビとは思えないざらざら感があります。
ソフトビニールキットとしては最高峰の品質じゃないでしょうか。
(それでもキャスト版とは別物なのは言うまでも無いのですが)
原型が全怪獣ガレージキットの最高峰=イノウエ初ゴジなだけに
ソフビでもその存在感は圧倒的。
私なんかこの造型のイメージが強すぎて、初ゴジというと
まずイノウエ初ゴジの姿が浮かぶ始末。
マルイのラジコンの原型にもなっているのでそういう方は意外に多いんじゃないでしょうか。
製作はほとんど素組ですが、変形防止のために内部に発泡充填剤を注入しています。
今回はオーソドックスにモノトーンベースで塗ってみました。
初ゴジは若干ぬめっとしたイメージがあるので凹部はツヤ有にしています。
色々な色を使ったわけではないのであっさり塗っているように見えると思いますが、
実際は質感が際立つようにドライブラシ、ウォッシングを繰り返しました。
目線は例のスチールを意識して右目と左目は異なる視線にしています。
私の塗装はともかく・・・やっぱり惚れ惚れする素晴らしい造型ですねえ(^^)
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by pasin_web
| 2007-01-10 22:13
| 初代ゴジラ
イノウエアーツ 新モスゴジ
<画像をクリックすると大きいサイズで表示されます>
原型:井上雅夫。全高32cm(実寸)
パラダイスのソフビでは無く、正真正銘キャスト版です(^^)
(とある企画用に組んだものなので私の所有物じゃないんですけど(汗))
大きさは勿論、モールド感、全体のバランス、そして何より発するオーラが
ソフビとは比べ物にならないのを画像から感じ取って頂けるでしょうか。
まさに「鬼神像」。たくさんの画像でお楽しみください。
今回、眼球はクリアレジンの自作眼球に置き換えております。
やはりモスゴジの製作には欠かせない工程ですので。
他は素組なんですが、とにかく気泡が多いキットなので
パテ埋めに苦労しました。
埋めても埋めてもサフを吹くと気泡が出現してくるので参りました。
製作に時間がかかったのもそのためです。
塗装は主にMRカラーとアクリルガッシュを使用。
サフ地の上からつや消しクリアオレンジで全身を塗りつぶします。
次に下地を塗りつぶさないようにジャーマングレー、ブラックグリーンを吹き付け。
アクリルガッシュのグレー系各色をドライブラシ。
一旦、つや消しクリアを軽く吹いてコートした後、エナメルのハルレッドで
軽くウォッシング。更にパステルをブラシして質感を出していきます。
下半身を中心にウェザリングを加えた後、つや消しクリアで再度コートして完成です。
前作の浅井モスゴジは黒っぽいイメージでまとめたので今回は
やや青系に振った私らの世代のモスゴジイメージ?でまとめています。
造型に負けないよう頑張ってみましたが・・・やっぱりイノウエゴジラは凄いですね。
勉強になりました。
パラダイスのソフビでは無く、正真正銘キャスト版です(^^)
(とある企画用に組んだものなので私の所有物じゃないんですけど(汗))
大きさは勿論、モールド感、全体のバランス、そして何より発するオーラが
ソフビとは比べ物にならないのを画像から感じ取って頂けるでしょうか。
まさに「鬼神像」。たくさんの画像でお楽しみください。
やはりモスゴジの製作には欠かせない工程ですので。
他は素組なんですが、とにかく気泡が多いキットなので
パテ埋めに苦労しました。
埋めても埋めてもサフを吹くと気泡が出現してくるので参りました。
製作に時間がかかったのもそのためです。
サフ地の上からつや消しクリアオレンジで全身を塗りつぶします。
次に下地を塗りつぶさないようにジャーマングレー、ブラックグリーンを吹き付け。
アクリルガッシュのグレー系各色をドライブラシ。
一旦、つや消しクリアを軽く吹いてコートした後、エナメルのハルレッドで
軽くウォッシング。更にパステルをブラシして質感を出していきます。
下半身を中心にウェザリングを加えた後、つや消しクリアで再度コートして完成です。
前作の浅井モスゴジは黒っぽいイメージでまとめたので今回は
やや青系に振った私らの世代のモスゴジイメージ?でまとめています。
造型に負けないよう頑張ってみましたが・・・やっぱりイノウエゴジラは凄いですね。
勉強になりました。
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by pasin_web
| 2006-10-29 00:21
| モスゴジ
GMKゴジラ出現2 単体バージョン
またまたGMKゴジラです(^^;
私、平成以降のゴジラスーツの中じゃ、これとギドゴジ(北海道Ver.)が
ダントツに好きなんですよ。
酒井工房のGMKゴジラはポスターバージョン、出現1とありますが
このキット、流石と思わせる抜群の似具合です。
スーツの再現度という点では全キット中、ナンバー1じゃないでしょうか。
製作は基本的に素組みですが、個人的に首周りのバランスが気になったので
ルーターで削ったり、パテを盛ったりして整えています。
塗料は最近お気に入りのターナーアクリルガッシュをメインに使用。
サフにタミヤのデッキタンを吹いた後、アクリルガッシュの茶系、グリーン系、パープル系
各色を筆で塗り重ねています。
今回はキットの魅力を活かすべく、徹底的にスーツを意識して塗装しました。
モールドの凹部に明色が見え隠れする感じ、意外に地味な爪や背びれのトーン
茶系のようなグリーン系のような体色を極力再現してみたのですがいかがでしょうか?
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by pasin_web
| 2006-09-25 23:28
| GMKゴジラ
キンゴジ出現3 単体バージョン
<画像をクリックすると大きいサイズでご覧いただけます> 酒井ゆうじ造型工房レジンキャストキット。全高20cm。
非常にキンゴジらしい男前のキンゴジです。
(私のイメージで口元は改造してますが)このサイズでは決定版と言って良い出来。
塗料はホルベインのアクリルガッシュを使用。
青味の強いキンゴジに仕上げています。
怪物屋キンゴジ以来のキンゴジですが、これでキンゴジ塗装については自信がつきました。
今回は余計な能書き抜きに、たっぷり画像をご覧ください。
非常にキンゴジらしい男前のキンゴジです。
(私のイメージで口元は改造してますが)このサイズでは決定版と言って良い出来。
塗料はホルベインのアクリルガッシュを使用。
青味の強いキンゴジに仕上げています。
怪物屋キンゴジ以来のキンゴジですが、これでキンゴジ塗装については自信がつきました。
今回は余計な能書き抜きに、たっぷり画像をご覧ください。
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by pasin_web
| 2006-08-07 01:16
| キンゴジ